■世界に広く分布している蝶の仲間で、多くの種類が翅に眼状紋(がんじょうもん)を持っているので「蛇の目(じゃのめ)蝶」と呼ばれています。
▲ヒメウラナミジャノメのオス ジャノメチョウ亜科の蝶は、翅に蛇の目の様な眼状紋があるためにこの名前があります。共通する特徴としては、幼虫が主に紡錘形(ぼうすいけい)で毛が短く、大きな頭に2本のしっぽがあります。又、幼虫は笹や竹、ヤシなどの単子葉植物を食草とします。ジャノメチョウ亜科には、以下の族が含まれます。 モルフォチョウ族(Tribe Morphini) フクロウチョウ族(Tribe Brassolini) ワモンチョウ族(Tribe Amathusiini) マネシヒカゲ族(Tribe Elymniini) スカシジャノメ族(Tribe Haeterini) コノマチョウ族(Tribe Melanitini) アフリカヒカゲ族(Tribe Dirini) ゴマダラヒカゲ族(Tribe Zetherini) ジャノメチョウ族(Tribe Satyrini)
▲ヒメウラナミジャノメのオス
ジャノメチョウ亜科の蝶は、翅に蛇の目の様な眼状紋があるためにこの名前があります。共通する特徴としては、幼虫が主に紡錘形(ぼうすいけい)で毛が短く、大きな頭に2本のしっぽがあります。又、幼虫は笹や竹、ヤシなどの単子葉植物を食草とします。ジャノメチョウ亜科には、以下の族が含まれます。