例:
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【オオムラサキ】 Sasakia charonda ♂♀(表・裏)
日本(山梨県) 前翅長 48mm / 53mm
日本の国蝶。雌の大きさは、世界のタテハチョウの中でも最大級の仲間にはいる。
最近環境破壊にともない、生息地が急減し始めている。
写 真:写真がある物については、雄の表・裏、雌の表・裏を載せている。
1 行 目:【】内に和名。*が付いているのは、私が勝手につけた和名。その横にイタリック体で学名、雄(♂)か雌(♀)か(「♂♀とある場合は、上がオス、下がメス)、()内に羽の表か裏かを示してあります。
2 行 目:標本の採集地、前翅長(2つ以上ある場合は上から順番の大きさ)。通常、蝶の大きさを表すのは開長ですが、この方法では蝶の前翅の開き具合によって同じ大きさの蝶でも大きさが違ってくるので、あえて片方の羽の長さを表す前翅長を使用しています。 → 開長と前翅長について
3行目以降:解説。
蝶の食草や分布などについては、今後検討します。