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水浴び


夏の暑い日に、まれに蝶の水浴びを見ることが出来ます。これはあまり本などでは紹介されていませんが、私自身も観察しているので、ここに記しておきます。

蝶が体温調整するのに、別ページに記した吸水行動がありますが、気温が異常なほどに上がった場合、蝶はどうするのでしょう。私が1992年の夏のある日、アメリカのインディアナ州で気温が40度に達したとき、次の様な蝶の不思議な行動を目撃することが出来ました。

  • セセリチョウの一種が池の水面から約30センチのところでホバリングして、トンボの産卵のごとく、5回ほど水の中に飛び込んだ。

  • ヒメアカタテハが池の上を滑空していたと思った瞬間、水に飛び込んで、また飛び去ってしまった。

この様な行動は、次の説が考えられると思われます。一つは体温が上がりすぎた蝶が、水浴びをすることによって体温を下げようとしている説。もう一つは、水面に映っている自分の姿を他の雄と間違えて、縄張りから追い出そうとして水に攻撃していたという説。最後に、暑さで頭がおかしくなった蝶が、訳の分からない行動をしてしまったという説。さて、あなたはどう思いますか?

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